宅建の資格試験って、どれくらいの難易度なのか
2023/07/27
宅建の資格試験って、どれくらいの難易度なのか
不動産取引のプロである、宅地建物取引士になるための試験を宅建試験と呼びます。
毎年、全国で約20万人が受験するともいわれている国家資格の1つです。
宅建に合格し免許交付を受けると、
不動産業界だけでなく、金融、建設、住宅メーカーなど幅広い業種で資格を役立てることができますので、
宅建士への需要は年々高まっています。
宅建試験の受験資格は、年齢や性別、学歴などに関係なく誰でも受験することができます。
国家資格にはいくつかの受験資格があるですが、宅建には受験資格の制限は無し。
ここ近年では、受験者数は増え続けています。
宅建試験では毎年ほぼ一定数の合格者数を出しています。
これは、受験者数が増えれば合格率は今よりも下がりやすくなると予想されます。
平成26年には宅建が宅地建物取引主任者から、宅地建物取引士へと名称を変更し、
税理士や公認会計士といった士業の仲間入りをしました。
宅建が士業化して、より有資格者の責任が増したことも、
難易度の上昇に関係していると言われています。
この傾向は、今後もしばらくは継続すると思われ、
「宅建は簡単」とはいなかいものとなっていくようです。
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by太田マン