住宅ローン控除の控除率が『1.0%⇒0.7%』に減少!?/大津市の不動産相談はお任せ下さい
2022/02/06
上記の図から分かるよう、少し損になった制度のように見えます。
ただし、0.7%は最大の控除率です。住民税・所得税の合計が0.7%を下回っていると、
13年間に期間が延びた分、今回の方が得の世帯もございます。
例えば、
省エネ基準に適合する住宅で4000万円の借入。
所得税・住民税の合計が20万円の場合。(年収換算の平均で450万円程です)
4000万円×0.7%=28万円>20万円
20万円×13年=260万円←新制度
20万円×10年=200万円←旧制度
いかがでしょうか?
このようにシュミレーションをすると、購入される物件によっては、特になるケースもあります。
基本的に低金利の今は買い時です。
是非一度、ご相談くださいませ。