住宅ローンっていつから始まった? その歴史は。。。。 大津市での不動産相談受付中
2023/08/01
住宅ローンっていつから始まった?
その歴史は。。。。
大津市での不動産相談受付中
大津市も中古住宅市場へと進んでおります。
住宅ローンは、多くの商品を購入する際に利用されている「割賦払い」のひとつです。
日本で住宅ローンが誕生したのは、明治時代。
1897年(明治30年)、「東京建物」が先駆けて住宅の割賦販売を仕掛けたのが最初。
日清戦争が終わり、戦争に勝利した日本の経済が上向いている時で、
住宅も一般市民にとっての買い物とはなっていく。
しかし現金での購入はほぼ不可能。
そこで、現在のみずほ銀行を創設者が、東京建物を創設し、割賦販売を開始。
第二次世界大戦の戦後、公的住宅ローン会社が立ち上がります。
住宅金融公庫(現在の住宅金融支援機構)であり、
住宅金融公庫が創設されたのは、1950年(昭和25年)のこと。
これにより公的な貸付制度が開始され、
高度経済成長の波に乗り、
また鉄道網が発展したこともあり、
首都圏を中心に多くの「ベッドタウン」が開発され、
昭和期には「家を買って一人前」という考えが定着するまでに至りました。
現在は価値観の多様化により「賃貸派」も増えたものの、
自宅購入はやはり「人生で一番大きな買い物」とされています。
その「人生で一番大きな買い物」も売却される方も
近年は増加。
大津市も中古住宅市場へと進んでおります。
大津市での不動産相談受付中
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by太田マン