税金天国!ドバイの不動産事情について少し考えてみました
2023/01/10
いつもご覧頂きありがとうございます。
大浦です。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
最近ニュースでセレブや起業家の日本人がドバイに移住するという話題をよく耳にします。
調べてみると、ドバイは税金がかからない国。タックスフリーな国だそうです。
各種税金がかからないので、事業で得た利益がそのまま自分の収入源になるそうです。
世界一高いタワーや世界一大きい噴水などゴージャスなスポットが多いのもお金持ちを
魅了するポイントなのでしょうか?
物件を購入した際の不動産取得税、固定資産税もかかりません。
こちらは投資家様からしたら大きな魅力かもしれませんね。
不動産取得税とはなにか?
不動産を購入した際に支払う税金です。
税額は
宅地・・・評価額×1/2×3%
住宅・・・評価額×3%
(2024年3月31日まで)
例えば
土地評価額 500万円
建物評価額 500万円
を購入した場合、
500万×1/2×3%=7.5万円
500万円×3%=15万円
合計22.5万円の不動産取得税がかかります。
ただし一定の条件(居住用の住宅、築年数等)を満たした場合、
軽減処置を受けれて、税金がかからないケースが多いので、
居住用で不動産を購入された方はあまりなじみのない税金かもしれません。
固定資産税は皆様もなじみのある税金かと思います。
毎年送られてくる時にテンションが下がりますよね。。。(笑)
これだけみるとドバイの不動産投資もありなのかな?と感じます。
ただドバイの場合購入した際に物件金額の数パーセントを政府に支払うような制度もあるようです。
そういった見えにくいところで政府は財源を確保しているのかもしれませんね。
さらに自分が物件を見に行って管理もできず任せっぱなしなので、
信頼できるエージェントを探すのも一苦労かと思います。
やはり投資は日本の方がいいのではと私は思います。
ビルを買う等の数十億などの投資だと話は変わってくると思いますが。。。
不動産の投資に関してもお気軽にご相談くださいませ。