実家の売却についてお問い合わせが多かったのでお話させて頂きます!

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実家の売却についてお問い合わせが多かったのでお話させて頂きます!

実家の売却についてお問い合わせが多かったのでお話させて頂きます!

2022/11/02

いつもご覧いただきありがとうございます。
大浦です。

今日は実家の売却について問い合わせが多かったので、
実家の売却についてお話させて頂きたいと思います。
 

例えば、親が亡くなり、誰も住まなくなった家を放置しておくと、リスクが増大することをご存じでしょうか。住んでいない家は、老朽化が早く進みます。定期的に窓を開ける人がいないので、通気性が悪くなってカビが発生したり、害虫のすみかとなり家が荒らされたりするためです。
また、家が傷むことだけではなく、管理が悪く庭の草木が茂ってしまうと、近隣に迷惑がかかります。
草木が景観を悪くしたり、大量の虫を発生させたり、道路の視界をさえぎり交通事故の原因になったりします。木の枝葉が電線に触れると、電気障害・火災の恐れもあります。
台風など激しい風によって家の窓ガラスが割れたり、庭においてある用具が飛ばされたりすると、
やはり近隣に迷惑がかかる可能性があります。ついには倒壊の恐れも。。。。
不法投棄や排水溝のつまりからくる悪臭、また放火や漏電による火災も心配です。
これらが原因で起きた事故の責任は所有者に追及されてしまいます。。。

少子高齢化の影響もあり、日本では空家がどんどん増えてきています。
30年前と比較すると、2倍以上に膨れ上がりました。現在では7戸に1戸が空家という統計も出ております。
また、一説によると2038年には3戸に1戸が空家になるという説も浮上しているので、怖いですよね。。。

政府はこの状況を重く見て、2015年に空き家対策特別措置法を施行しました。
放置され、さまざまな危険のある空き家を「特定空き家等」として認定し、
所有者に対して行政側が修繕や撤去の指導を行うことができる法律です。
このように、実家が空家となってしまうと、様々な人に迷惑をかける可能性もあり、
法律によって指導を受ける対象になるケースもあるかもしれません。

そのような事態に陥らない為にも、
実家等を相続された場合、早めの対策は必須です。

対策方法の一つとして、売却するという選択がございます。
実家を売却する方法はいくつかありますので、今回は段階を追ってご紹介します。

・まず隣の家に声をかけてみる
まずは、実家の隣の家に声をかけてみるのはいかがでしょうか。
隣接する土地の購入を、メリット大と考える人がいるためです。

隣の土地を買っておけば、「二世帯住宅を建てたい」等、土地探しをする手間が省け、
土地勘のある地域にずっと住み続けられます。
運良く隣の家が買って頂ければ、不動産会社の仲介料など土地売却のためにかかる費用はぐっと安くなり、
買い手が早く見つかるため管理費の負担も軽減します。
 

・不動産会社に仲介してもらい買い手を探す
一般的には、不動産会社に仲介してもらい、買い手を探すことになります。
不動産会社に不動産売却の仲介を依頼するときには、媒介契約を結びます。媒介契約には、一社だけに仲介を任せ、自分で買い手を探すこともできる「専任媒介契約」、一社だけに仲介を任せた上で自己発見取引ができない「専属専任媒介契約」、複数の不動産会社に並行して仲介を依頼する「一般媒介契約」があります。
「一般媒介契約」が主流で、幅広く買い手を募集できますが、
「専任媒介契約」や「専属専任媒介契約」の方が、より営業努力をしてくれるというメリットがあります。
詳しくはお問い合わせください。


・不動産会社に買い取ってもらう
不動産会社に仲介してもらって買い手を探すのではなく、不動産会社に直接買い取ってもらえば、
より早く売却できます。売却金額は、買い手を見つけて買い取ってもらうよりも一般的には低くなります。とにかく早く売却したい人におすすめです。弊社も買取を行っております。

いかがでしょうか??

実家を売却するか活用するか、悩んでいるなら先ずはご相談下さい。
弊社では不動産の売却だけではなく、
賃貸としての管理、空家を定期的にメンテナンス・管理するサービスも行っております。
様々な選択肢から最善の方法を相談していきましょう(*^^*)

決断が遅れるほど、管理のためのコストがかかります。
無駄な出費を生まないためにも、対策についてはなるべく早く動き出すのが大事です(^^♪

ご覧いただきありがとうございました。

 

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