注文住宅の着工数減が続いている 大津市での不動産相談受付中
2023/12/17
注文住宅の着工数減が続いている
大津市での不動産相談受付中
国土交通省の住宅着工統計によると、
個人が居住目的のために建築する「持家」が、
10月の新設着工戸数では前年同月比17・2%減の1万8078戸。
23カ月連続で前年を下回る。
人口減少に伴い長期的に新設住宅着工の減小は予測されていたが、
最近は住宅ローン金利の上昇や相次ぐコスト高により住宅価格が上昇し、
減少率が大きくなっています。
しかし、大手ハウスメーカーの業績は好調。
エネルギー高騰・災害時の備えとして空調効率の高いネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)や蓄電池の需要が高まっています。
ハウスメーカーが国内の新築着工減少を見越して、
分譲住宅やまちづくり、自社の中古住宅を買い取り、
改修して再販する買い取り再販事業で、戸建て住宅事業の落ち込みをカバーしています。
今後、中古住宅の売却や相場に影響するかもしれません。
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by太田マン