代襲相続で叔父の相続人と突然言われたら 大津市での不動産相談受付中
2023/08/13
代襲相続で叔父の相続人と突然言われたら 大津市での不動産相談受付中
親が亡くなれば、自分が相続人であると認識できるはずです。
しかし、世の中には知らぬ間に突然相続人となってしまう事が存在します。
その例として、独身で子供がいなかった叔父が亡くなったことで、
代襲相続が発生して甥姪が相続人となってしまうケースがあります。
代襲相続とは、被相続人より先に相続人が亡くなっている場合、
被相続人から見て下の世代の孫やひ孫が相続財産を受け継ぐことです。
また、被相続人に子供がいなければ相続権は兄弟に移りますが、
兄弟が先に亡くなっている場合、甥や姪が代襲相続で相続財産を受け継ぐことになります。
叔父と甥姪の付き合いがないような疎遠なケースがあり、
甥姪からすれば突然相続人となってしまいます。
被相続人と疎遠にしていた場合、まずは相続財産の洗い出しから行わなければいけません。
プラスの財産だけなら問題ないのかもしれませんが、
借金を残して叔父が亡くなった場合も想定されますから、
3ヶ月以内にしなければいけない相続放棄のことを頭に入れながら、
早急に財産調査を行いましょう。
財産調査を行った結果、プラスの方が多ければ相続手続きに進め、
マイナスの方が多ければ相続放棄を検討していくことになります。
3ヶ月の時間はあっという間ですから、疎遠な叔父から代襲相続をしてしまった場合には早急に着手するようにしましょう。自信がなければ専門家に依頼をするのが賢明です。
叔父の孤独死の相続手続きに巻き込まれる。。。。。
孤独死の場合には、財産状況が不明なのは勿論のこと、大家との損害賠償の話や事故物件の処理の問題にも直面します。
また、故人が亡くなった家に立ち入っての遺品整理問題もあります。
そんな時でも頼れる専門家はいますので、ご安心ください。
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by太田マン