所有する不動産に、電信柱は立っているでしょうか。 不動産に隣接する形で、電信柱が立っているでしょうか。
2023/08/07
所有する不動産に、電信柱は立っているでしょうか。
不動産に隣接する形で、電信柱が立っているでしょうか。
大津市での不動産相談受付中
電柱の存在は、あなたの収入になるかもしれません。
逆に不動産の資産価値を下げるかもしれません。
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逆に不動産の資産価値を下げるかもしれません。
電柱が収入になる場合
土地の所有者が電柱を設置するための敷地を貸すと、賃貸料として「電柱敷地料」が支払われます。 自身の敷地内に電柱や電線などの電力供給設備が設置されている場合、電力会社などが土地の所有者に支払う料金です。 宅地内にある電柱一本につき、一年間で1,500円程度となります。
電柱は資産価値を下げるかも。。。
電柱の最大の問題点は、移設が容易でないことです。
また自身の敷地にしている電柱の移設は、より困難になります。
技術面では、
地下からの配線の移動が必要な場合や、共架状況によっては、近隣の電柱の移動も必要です。
権利面では、
自身の敷地内の移動ならともかく、
自身の敷地から他人の土地へ移設は、まず承諾が得られません。
市区町村敷地(道路など)への移動は、申請し許可を得なければなりません。
移設費、復旧費を負担しなければなりません。
隣接している電柱の移設 自宅の間口(摂動部分)に立っている電柱は、土地利用の支障になります。
これが自身の敷地でない場合、この移設は、敷地内の電柱より困難です。
これより、電柱の移動は、高価であり承諾が得られるとは限りません。
電柱が敷地内ある不動産、隣接している不動産は、諸事情がります。
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by太田マン