持ち家問題について 大津市での不動産売買・買取相談受付中
2023/01/31
持ち家問題について
大津市での不動産売買・買取相談受付中
預金を増やし、
本当に必要な時期である老後に小さな不動産を安く買ってマイホームにするものアリ。。。。
物価が上昇で賃金も上がり、日本全体の人口も増えていた 昭和時代なら 、
ローンを組んでマイホーム購入もありだった。
当時は金利も高かったですが、
それ以上に不動産価格も上昇していってくれたので、
少しでも早く家を買っておいたほうが、老後の資産となって安心できたからです。
借金して一日でも早く家を買っておいたほうが、
不動産価格の上昇でトク をして、
さらにインフレで借金の負担が減っていき、トクをしたからです。
しかし、今後にマイホームを購入する──というのは、アリなのでしょうか。
日本は 人口減少 で、住宅はすでにあり余っているからです。
住宅供給が過剰で、住宅需要が減っていくと、
需要と供給のバランスが崩れ 、
住宅価格が値下がりする。
「住宅・土地統計調査」の2018年の最新データによれば、
空き家はすでに849万戸あり、 空き家率は過去最高となっているのです。
大都市中心部の一部を除き、
住宅の供給過剰は住宅の「値下がり」の原因になるとも。
少子高齢化 の人口減少は「値下がり」に拍車をかけます。
将来、価値が上がると見込めるなら、
借金をしてでも「金利が低い今のうちにマイホームを購入する」という選択肢も
アリですが、
将来価値が下がっていくと思われる住宅を購入するのに大きな借金をするのは。。。
預金を増やし、
本当に必要な時期である老後に小さな不動産を安く買ってマイホームにするものアリ。。。。
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by太田マン